“ユッキーナ”ことモデルでタレントの木下優樹菜(25)が8日、都内で行われた『ポン・デ・リング誕生10周年記念ミスタードーナツ新商品発表会』にタレントのマツコ・デラックス(40)、歌手の野口五郎(56)、お笑いタレントのダンディ坂野(45)とともに出席した。
2003年1月20日、モチモチとした食感の生地と、花のような形、一口サイズにちぎりやすい形状で、人気商品となった『ポン・デ・リング』が誕生してから10年。これまでシリーズ計82アイテムを発売し、累計販売個数は18億個を突破しており、9日から3月下旬まで期間限定で新商品2種6アイテムが発売される。
この度、芸能界きっての『ポン・デ・リング』好きであるユッキーナ、マツコ、野口、ダンディの4人で『ポン・デ・リング部』を結成! 9日よりオンエアされる新商品『ポン・デ・リング生』のTVCMにも出演している4人が登場すると、会場が沸いた。
部員のユッキーナは、「過去のブログを見てもらえばわかるぐらい好き。10年前から食感が好きで、よくミスドで食べていたものを応援できる人間になれてよかった」と、喜びもひとしお。昨年8月、待望の第一子となる長女が生まれたユッキーナだけに、「赤ちゃんのお尻みたいな感触。お尻でもほっぺでもどっちでもいい」と、『ポン・デ・リング』新商品の味を例えると、マツコが「これ見たママタレの人、みんな殺意を抱いてるわよ! とんでもないママタレが現れた」と、鋭い突っ込みを入れた。
その後も、ユッキーナは「家や従兄弟と遊ぶときにもテーブルの上にミスドがあって、高校生のときも、よく友達とミスドに行ってた。ドーナツだけじゃなくて、ご飯も食べられるから好き。いろんなドーナツあるけど、『ミスタードーナツ』じゃないとドーナツじゃない」と、ミスドLOVEをアピール。
新年の誓いをボードに書くコーナーでは、マツコは「生」、野口は「驚きの食感!!ミスドの遭遇!!」、ユッキーナは「階段を使う!!」、ダンディは「現状維持ゲッツ!!」とそれぞれ書いた。野口のダジャレのネタ元はもちろん映画『未知との遭遇』だが、ユッキーナは「意味がわからないんですけど」と、おバカキャラを発揮し、報道陣も爆笑! さらにユッキーナは「これ、ミスドとまったく関係ないですね」と気づき、とってつけたように「ミスタードーナツも階段のように上にどんどん上りつめてもらいたい」とコメントした。
囲みで、ユッキーナが「旦那が甘いもの大好きなので、お土産で買ってきたりするので、まさか自分が小さい頃から食べているものを応援できるなんてびっくり」と、夫でお笑いコンビ『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史(42)の話題を出したところで、報道陣から「また子作りとかは?」と質問が。
これにユッキーナが「いつもその質問するんです! 2人目、2人目って」と返すと、マツコが「人の夫婦の子供の人数関係ねえだろ! どこの局だ!」とシャットアウト! 改めて、ママとしてどう過ごしたいか聞かれたユッキーナは、「普通に旦那と仲良く、子供が成長していけたらいいな。夫婦仲は上下関係もちゃんとできているので、2013年も私が上ということ」と、元ヤンぶりを見せつけ、報道陣を笑わせた。
また、昨年末、フジモンがインフルエンザにかかったが、その後回復し、「正月は私のお母さんと家族を連れてグアムに行っていました」と、明かした。