昨年大みそかの『第63回 NHK紅白歌合戦』の歌手別視聴率が、明らかとなり大トリを務めた人気アイドルグループ『SMAP』が歌手別の首位となり3年連続の歌手別最高をマークした。
前回に続いて5度目の大トリを務めたSMAP。『Moment』と『さかさまの空』の2曲を歌い盛り上げていた。
5日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ各紙が報じておりSMAPの時間帯は49・4%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)といい、一昨年は48・1%で1・3%上回ったという。
史上最高齢での初出場で、6分間にわたって『ヨイトマケの唄』を熱唱した美輪明宏(77)が午後10時33分に45・4%を叩きだし、本番を前にした過激下半身発言でパフォーマンスが注目された人気4人組ヴィジュアル系エアバンド『ゴールデンボンバー』は午後7時34分に33・7%を記録。『ももいろクローバーZ』は40・6%を記録していたという。
また、3年連続3回目の白組司会を務めた嵐も46・4%と高い視聴率を獲得していたという。