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あっちゃん芥川賞受賞作でヒロイン!ずっとファンだった監督のもと…

 人気アイドルグループ『AKB48』の“あっちゃん”前田敦子(20、チームA)が、映画『苦役列車』(監督:山下敦弘)にヒロイン役で出演することが15日、分かったと、16日付の日刊スポーツが報じている。

 すでに先月下旬からクランクインしているというい、都内のロケ地で取材に応じたあっちゃんは、「私は、いつも『一番好きな監督は、山下監督です!!』って答えていたぐらい、大ファンでした。今年は女優として、いろんな作品に出られたので、もう演技のお仕事はないと思っていたんです。まさか、最後にこんなお仕事が来るなんて…。めちゃくちゃ幸せです」と、テンションが高い。

 山下監督は代表作に2007年の映画『天然コケッコー』があり、あっちゃんはそのファンだった。山下監督は「僕とは接点のないアイドルで、かつAKB48の中でもナゾな子というところが、未知なるものが生まれそうな期待感と意外性を感じた」と、起用理由を明かしている。

 「苦役列車」は昨年の芥川賞受賞作で、原作・西村賢太氏の自伝的作品として話題を呼んでいた。

 映画は来年公開予定!

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