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KONISHIKI奥さんを守るため暴行で書類送検

大相撲の元大関でタレント・KONISHIKI(47)が、暴行で書類送検されていたことが14日、分かった、15日付の東京中日スポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ各紙が報じている。

送検容疑は11月12日、妻と犬の散歩中、男性の住むビルの前に犬がふんを落としたことからトラブルとなり、暴行に及んだというもの。KONISHIKIは、「奥さんがいちゃもんをつけられたので守るために押した」と、容疑を認めている。

警視庁本所署によると、KONISHIKIは妻と一緒に愛犬の散歩をしていた際に、飼い犬が路上に糞をしていたそうで、それを自宅から男性が見ていたという。さらに、KONISHIKIの事務所によると、男性は即座に夫婦に近寄り「犬がウンコしただろう」と、迫ったという。

男性は「早く(ふんを)とってよ」などと処理を促した。その際に男性が妻に接触するようなそぶりを見せたことでKONISHIKIが切れ「ウチの奥さんに何するんだ」と、片手の「パー」で男性の胸部分を押したという。

男性は無傷だったが、元大関に押されたことに憤慨し、その日のうちに被害届を同署に提出したという。 男性側は、「謝罪はまだない。このことはあまり話したくない」としている。

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