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寺田農を事実婚の女性が提訴へ!「恨みと憎しみしかない」

 一昨年12月、35歳下の一般女性と再婚した俳優・寺田農(てらだみのり、69)と10年近く事実婚状態にあったという女性(55)が、寺田を相手取り、婚約不履行で東京地裁に民事提訴する準備を進めていることが23日、わかった。

 寺田を訴えるのは、東京・西麻布の京料理店の“雇われおかみ”尾台あけみさんで、映画やドラマで使用される劇用車を提供する会社も経営し、自らもカーアクションをこなすとのこと。本日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられており、24日付のサンケイスポーツの取材に、「今は(寺田に)恨みと憎しみしかない。別れも告げず突然、別の女性と結婚するなんて…」と、涙ながらに語ったという。

 2001年初め、テレビ番組の打ち上げの席で2人は知り合い、尾台さんは前夫との間に息子(28)が1人、寺田は1970年に結婚した元女優・高橋紀子さん(65)がいたが、2人はすぐ男女の仲に。03年頃から、寺田が家賃約30万円を払う都内マンションに、尾台さんは息子と同居し、06年10月には姪の結婚式に3人で「寺田姓」を名乗り、出席したこともあったという。

 その直後に寺田は離婚したが、尾台さんは知らされず、毎年初めの「今年こそ籍を入れるから」という言葉を信じ、待ち続けたが、寺田の結婚を昨年9月にニュースで知ることに。尾台さんの悲しみはあまりに深く、2月上旬、訴えを起こすことにしたとのこと。

 寺田の所属事務所は23日、サンケイスポーツの取材に「弁護士に任せてあり、本人は何も話しません」とコメントしている。

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