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桂文枝パリで襲名披露公演!世界に実力示す

  • 2012年12月9日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 落語家・桂文枝(69)がフランス・パリ日本文化会館で7日夜(日本時間8日未明)、襲名披露公演を開いた。

 演目は自作の創作落語で、人をかんだため処分が決まったワニを助けようと動物園の飼育員が奮闘する『ワニ』。満員の約270人のうち4割はフランス人だったそうだが、仏語字幕付きで演じ、観客を沸かせるなど、世界にその実力を示すこととなった。

 9日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、上方落語家として初の海外襲名公演を成功させたことに文枝は、「フランス人の弟子ができればいいな。これからもいろいろな国に行って公演したい」と、さらなる意欲を見せていた。

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