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下條アトム 森下くるみと範田紗々に「とっても勉強になりました」

下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
「本当に2人とも素敵だった」と下條アトム

 俳優・下條アトム(66)が8日、都内で映画『死んでもいいの 百年恋して』(監督:榎本敏郎/配給:アルゴ・ピクチャーズ)初日舞台あいさつに女優・森下くるみ(33)、範田紗々(27)、津村純子(60)、岸田茜(28)、俳優・飛坂光輝(35)、柳之内たくま(38)、古藤真彦(32)とともに登場した。

 今年6月から始まった『ラブ&エロス シネマ・コレクション 2ndシーズン』の“Summer”“Autumn”に続き第三弾“Winter”が開幕。本作は結婚早々に夫を事故で亡くし中身は60代になろうとしているのに外見は20代後半のままという祐加(森下)。夫の生前からの友人の次郎(下條)や一人娘の綾香(範田)らに囲まれながら生きていたが、ある日、30年前に亡くなったはずの夫と再会したことから始まる切ないラブストーリーだ。

 下條は、「こんばんは」と、『世界ウルルン滞在記』のナレーションのような優しい声であいさつを始めると、「ラブ&エロスには下條なかなか出演したことがないので、楽しみに観させていただきます」と、これから始まる上映を心待ちにしている様子。

 『ラブ&エロス-』のAutumnの作品にもちょい役で出演していたという下條だが、「僕は昭和21年生まれなんですけど、森下さんとか、範田さんとかはとてもとても私の孫みたいな感じがしますね」と、感慨深げ。

下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」

下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
2人の演技に勉強になったという下條アトム

 さらに、下條は森下と範田がAVの世界で知名度が高いことに、「僕なんかはよく分からない世界」と前置きしつつ、「台本がおもしろくて、お2人と絡ませていただいて……、濃厚じゃない芝居上でのことですよ!でも、本当に2人とも素敵だったんです。この年齢でとっても勉強になりました。台本が本当に面白いんです。だから監督がどうやって味付けしたのか楽しみなんです」と、作品の出来に興味津々なようだった。

 また、範田が「森下さんとは、衣装合わせから話せば話すほど緊張して、どう話していいか分からなくて、変な人だと思われていたと思います」というと、森下は「範田さんは恐縮してくださるんですけど、どうしてそんなにって話になって。打ち解けてからはプライベートの話ばかりしてて、それが映画の演技にも役に立ちました」と、ほほ笑んだ。

 最後に、榎本監督から、「主演の森下さんの生クールビューティーぶりと、荒唐無稽な話を支えて頂いた下條さんの経験に裏打ちされた演技を観て得もらえれば」と、アピールしていた。

 映画『死んでもいいの 百年恋して』は8日より同所にて14日まで限定ロードショー!

下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
森下くるみ
下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
範田紗々
下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
岸田茜
下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
津村純子
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飛坂光輝
下條アトム 森下くるみと範田紗々に絡み「とっても勉強になりました」
柳之内たくま
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古藤真彦
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榎本敏郎監督
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