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行方不明の奥山リポーター遺体で発見か?

 東日本大震災後に行方不明になっていたリポーターの奥山英志さん(62)とみられる遺体が都内で見つかっていたことが9日、分かったと、10日付の」スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン各紙が報じている。

 捜査関係者らによると、遺体は4月に発見。当時は身元不明だったが、身体的特徴などから、奥山さんだった可能性が分かり、警視庁でDNA型鑑定や指紋による確認を行っているという。

 奥山さんは川崎市内のマンションで1人暮らしをしていた。今年5月、同社が家族から「連絡が取れない」と知らせを受け、家族とともにマンションを訪れたところ、奥山さんがいなかったという。このため家族から神奈川県警に捜索願が出されていた。

 奥山さんはワイドショーなど情報番組のリポーターとして活躍。約30年間にわたり、事件・事故現場をリポートしていた。

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