俳優・高嶋政伸(46)とモデル・美元(33)の離婚が、26日に成立した。
高嶋側が同日、東京家庭裁判所へ提訴取り下げの書面を提出して受理され、美元側もこれに同意。取り下げにより、訴えそのものがなくなり、1年8ヶ月続いた裁判がようやく終了した。
27日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、高嶋は代理人を通じ、「今後は俳優業に専念させていただき、表現者としての精いっぱいの研さんを重ねさせていただく所存でおります」とコメント。
美元側も代理人を通じ、「この離婚成立により、この事件にピリオドを打ち、一生懸命、自分の人生を歩んで生きていきたいと思います」と、前向きなコメントを寄せている。
高嶋側の弁護士によると、すでに離婚届は受理されたとのこと。慰謝料はないが、財産分与などの離婚条件については、コメントを控えた。
