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光宗薫 肉声で『女子カメラ』舞台挨拶欠席を謝罪!「とてもプレッシャーあった」

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光宗をのぞく4人が出席

 先月24日、『AKB48』の活動を辞退したモデルで女優の光宗薫(19)の肉声が24日、都内・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演映画『女子カメラ』(監督:向井宗敏/配給:佐世保映像社)で流れ、この日出席予定だったが、欠席したことを謝罪した。

 同日午後、劇場公式ホームページや同映画の公式ツイッターが、光宗が体調不良のため欠席となったことを発表。キャストの熊谷弥香(24)、高山都(29)、園ゆきよ(23)、そして向井監督(38)が登壇した後、以下の光宗のメッセージが流れ、4人はじっと耳を傾けた。

 「こんばんわ。今回『女子カメラ』で主人公の吉澤美樹役を演じさせていただきました光宗薫です。よろしくお願いします。本日は公開初日にもかかわらず、皆様の前で直接ご挨拶が出来ず大変申し訳ございません。今回この映画のお話を初めていただいた時に、初めての映画で初主演ということで私自身とてもプレッシャーはあったんですけど、監督さんをはじめ、スタッフさんや共演してくださった方々、そしてストーリーのおかげでとても入り込みやすく楽しく演じることができたと思っています。映画『女子カメラ』、多分観た方はあたたかい気持ちで、とても前向きな気持ちになれる映画になっていると思いますので、最後まで楽しんでご覧ください。ありがとうございました」

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客席にカメラを向ける高山

 メッセージが流れた後、場内からは惜しみない拍手が発生。体調不良とはいえ、病気がちな声ではなく、時折「え~っ…」と、慎重に言葉を選ぶ場面も。向井監督は、「きょうは主演の薫ちゃんが来れなかったのが残念ですが、映画のほうは薫ちゃんが凄く魅力的に映ってますので、観て、ほのぼのして帰っていただけたら」と、光宗の演技を称賛していた。

 また、光宗の欠席について、映画関係者に話を聞いたところ、本人ではなく、前所属事務所のAKSから本日午後に欠席の連絡があり、音声が送られてきたとのこと。今後、同映画のイベントが開催されても、本人が出席する予定はないという。

 同作は、大学の写真サークルのメンバー美樹(光宗)、彩(熊谷)、岡田(高山)、春佳(園)の親友4人が、卒業旅行を計画し、東京、大阪、鹿児島を舞台に展開されるハートフルムービー。キャストの3人は、劇中でも使用したオリンパスのカメラを手に持ち、舞台挨拶中にも、客席や登壇者を撮影し、笑い合った。

 撮影を振り返り、高山は「来月30になるのに、大学生やっていいのかという年齢なんですよ。薫さんが(当時)18歳で、11歳も離れていて、同級生とかやっていいんかなって(笑)」と、苦笑い。

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舞台挨拶の模様

 熊谷は、印象に残った共演者として、父親役だった『たけし軍団』のグレート義太夫(53)を挙げ、「存在感というか、セリフはとくにないけど、力強くて、記憶に残る人なんですよね。“グレート義太夫!”って感じで(笑)」と、意味不明な形容で笑いをとる。

 最後に、MCに「どんな人に観てもらいたい?」と聞かれた園は、「同世代の人に観てもらいたい」と呼びかけた。

 24日より、ヒューマントラストシネマ渋谷で1週間限定レイトショー。
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熊谷弥香
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高山都
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園ゆきよ
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向井宗敏監督
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