ロックバンド『BREAKERZ』のボーカルで俳優のDAIGO（34）が23日、都内で行われた2013年カレンダー発売記念握手会に出席した。
来月16日に投票が行われる「総選挙」。15党が乱立し、各党とも候補者探しには、さぞや苦労しているところだろう。そこで、お祖父ちゃん（母方の祖父）が元衆議院議員で、第74代内閣総理大臣の竹下登というサラブレットであるDAIGOに、「オファーはあったか？」と、問うと、「全くない」と、残念そう…。
選挙モードになる中、連日、どこの党が誰々を候補者にしたと、新聞やテレビで報じられているが、DAIGOは、ネームバリューも血筋も最高な強力候補のはずなのだが…。政治への意識について聞くと、「僕もコメンテーターをいろいろやらせてもらっていることもあるので、いろいろ考えていることはあるんですけど」と、まんざらでもない様子。
しかし、「ひとついえることは、俺に全くそういったオフォーは一回も来てない。テレビに5年出ているけど、一回もない」と、残念そう。その理由について、「よくわからないからじゃないですか」と、自己分析。もし政治家になったとしたら、「いい国にしたい」としたが、現状には不満もないと明かした。
上下オートクチュールというロックな衣装で登場したDAIGOは、「ウィッシュ」ポーズを決め、「これは、1月、2月用のカレンダーで着た服なんっすけど、このあと握手会があるので、カレンダーをめくって会える俺に、めくる前から先取りして3Dで会える」というコンセプトで選んだという。
カレンダーは、「いつもと違うのは考えてなかった。いつもと同じ様に最高のカレンダーを作る。季節にあった服を選んで、いい写真を厳選しました。表紙のポスターも含め7パターンあるので、DAIGOなのに7変化」と、ロックテイストからナチュラルテイストまで、さまざまなDAIGOに出会えるようになっているという。
一番のお気に入りは、表紙のポスターで、「胸のところが筋肉っぽく見えて、痩せているだけの奇跡の一枚」と、得意げ。
クリスマスは仕事だそうで、プライベートなパーティーも一切なし。年末年始には『BREAKERZ』のツアーがあるそうで、「5年ぐらいテレビに出させてもらってやれているので、さらにがんばっていきたい」と、来年の抱負を語った。
同カレンダーは、2625円（税込）で絶賛発売中。
