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玉木宏、トルコ横断1500キロ!「すごく複雑で文化を感じられる場所」

公開記者会見を行う玉木宏

 俳優の玉木宏(32)が20日、都内でCBCのドキュメンタリー番組『地球大紀行スペシャル 世界海峡 イスタンブール〜玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!〜』の公開記者会見を行った。

 トルコを東から西へ旅した玉木は「自分が最初持っていた印象というのが全然違いました。文化、物…いろんなものが混在していて一言では伝えきれない国だなと思いました。すごく複雑で文化を感じられる独特の場所。さまざまな文化に触れ、混在と共存というテーマを深く考えさせられました」と感慨深く振り返った。

 前回『情熱カリブ躍動紀行』でカリブ諸島を旅した玉木が向かった先はトルコ。そこで大地はさまざまな顔を見せる。神秘の山アララト山、奇岩がそびえる世界遺産カッパドキア…1500キロを横断し最後にアジア西の果てスタンブールにたどり着く。アジアとヨーロッパを分かつボスポラス海峡ーー旅の終着点で玉木の瞳に映るものは。TBS系で1月28日、午後2時から放送。

プロデューサーが迷子になるハプニングも

 昨年もヨーロッパ5カ国へ一人旅したという玉木。初めて訪れたトルコには「トルコアイスを食べられるのかなという軽いイメージでした」と笑い「実際にトルコアイスをアララト山の麓とイスタンブールで食べました。美味しかったです。内陸は羊の肉が多かったんですけど、匂いのキツイのがダメで食べるのに苦労しました」としみじみ語った。

 

 趣味で始め写真展を開くほど腕前の玉木は声を弾ませ「今回も自分のカメラを持っていたんですけど、撮りたいと思うものが沢山あって、気付いたら撮っていました。一番撮ったのはカッパドキアです。本当に圧巻ですね。洞窟の中に入ってみると印象がガラりと変わるんです」と話した。

 

 

 オススメの旅の仕方を聞かれると「1回目はイスタンブールに行ってもらって、2回目はルーツをたどっていく。歴史を見て感じると、考えこんでしまう。それがいいんですけどね。この番組を見てトルコに行きたいなと思っていただければ」と爽やかにPRした。

『世界海峡 イスタンブール』公開記者会見
『世界海峡 イスタンブール』公開記者会見
『世界海峡 イスタンブール』公開記者会見
『世界海峡 イスタンブール』公開記者会見
『世界海峡 イスタンブール』公開記者会見
『世界海峡 イスタンブール』公開記者会見
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