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KENZO今度はチーム戦でダンス世界一に涙止まらず

 8人組ダンス&ボーカルグループ『DA PUMP』のKENZO(26)が4日(日本時間5日)、ドイツ・デュッセルドルフで開かれたダンス世界一決定戦『FUNKIN STYLE WORLD TEAM BATTLE 2011』に日本代表チームの一員として参加し、優勝したと、9日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じている。

 KENZOは、昨年と今年にポルトガルで開催された『EURO BATTLE』のロッキング部門で2年連続優勝するなど、個人戦においては世界大会で4度の頂点に立っているが、団体戦優勝は今回が初めてという。大会は、世界の強豪50チーム以上が参戦し、強豪国フランスなどを含め、全対戦でジャッジ6人の満票を得る史上初の満場一致での優勝となった。

 8日に所属事務所で囲み会見を開いたKENZOは、「初参戦の昨年は準優勝止まり。リベンジを果たせてプレッシャーが一気になくなり、涙が止まらなかった」と、振り返る。

 大会では過酷な練習で左腕の感覚がなくなるほどだったが、「後輩に背中を見てもらいたい。夢をあきらめなくてよかった」と、安どのコメントも寄せている。

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