俳優・石田純一(58)の妻でプロゴルファーの東尾理子(36)が5日夜、第1子となる男児を出産したことを受け、石田が6日、都内で会見を行った。
石田は「5日午後7時24分、3362グラムの男の子が誕生しました。母子ともに大変健康で幸せに思っております」と報告し、「感動しました。『出てきてくれ～』という、それだけでした。オギャーと生まれると、本当にもう、幸せで」と、出産の瞬間を振り返った。09年12月に結婚したが、子宝に恵まれず、不妊治療に取り組んできた末の出産だけに、石田も感激。「頑張ったねー。本当にありがとう」と理子に声を掛けたことを明かすと、目に涙を浮かべた。
7日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、男児はどちらかといえば理子や理子の父親でプロ野球解説者の東尾修氏(62)に似ており、耳だけは石田に似ているとのこと。まだ名前は決まっていないが、お腹の中にいるときから2人の名前にちなんだ『理太(りた)』と呼んでいたようで、石田は「それにちなんでいこうかな。でも、理子に聞いてみないとわからない」とコメントした。
