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高田文夫「ビバリー」で復活!2週間意識不明の危険な状態だった

高田文夫「ビバリー」で復活!2週間意識不明の危険な状態だった
無事復帰した高田文夫(中)

 今年4月に体調不良を訴え入院していたタレント・高田文夫(64)が、5日生放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送、月~金曜・午前11時30分~)に208日ぶりにパーソナリティとして復帰した。

 高田は今年4月11日に同番組出演後、体調不良を訴え入院。不整脈による心肺機能疾患で治療に専念していた。

この日は、月曜日レギュラー・松本明子(46)、金曜日レギュラーの松村邦洋(45)、ゲストの水道橋博士(50)と高田の4人で放送。冒頭から「どうも、藤本義一です。ホントにみなさんご無沙汰してまして」と、勢い良く復帰を宣言。

 7ヶ月前は一部報道にあった通り心肺停止状態だったといい、「家でDVDを観てた時に倒れて、7~8時間心臓が止まってた。蘇生してからも4回止まった。2週間意識がなくて、それから3ヶ月・70日間、ICU集中治療室に入院ですよ。8ヶ所もメスを入れた」と、相当に危険な状態だったことを明かす。

 そのまま深刻な空気になるかとおもいきや、「俺ひとりに看護婦さんが3人もついてくれるんだよ。本当に天使だと思った」「看護師さんもお医者さんもつきっきりだったんだけど、退院するとき看護師さんのおばちゃんに言われたもん。『ホント、高田さんはいつ心臓が止まるかわからないから、寝かしてくんないだから、やっぱり女を寝かせないねぇ』って」と、なごませることも。

 さらに、最近亡くなる著名人が多いことについて「立川談志がちょっかい出してんだよ。俺は談志を三途の川まで送って行って帰ってきたんだよ。森田芳光(監督)も居たけどね。まぁまぁ、とりあえずよかったよ」と、“舌”好調。ファンからも復帰への多数のメッセージが寄せられることとなった。

 松本が「先生、飛ばしすぎですよ」と、ストップをかけたが、高田は「あんまり俺に頼るとまた心臓を止めるぞ!俺ばっかりに無理させるなよ!」と軽妙に高田節を炸裂させていた。

高田文夫「ビバリー」で復活!2週間意識不明の危険な状態だった

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