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桑名正博さん通夜で内田裕也らがライブ 前妻アン・ルイスも追悼コメント

今年7月15日に脳幹出血で倒れ、今月26日に死去した歌手・桑名正博さん(享年59)の通夜が29日、大阪市内で営まれた。

40年来の付き合いというロック歌手・内田裕也(72)が葬儀委員長を務め、夏木マリ(60)、秋野暢子(55)、BORO(58)、『TOKIO』の松岡昌宏(35)、池乃めだか(69)、オール阪神(55)ら約700人が参列。焼香後にライブが開催され、桑名さんの妹でミュージシャンの桑名晴子(56)が「生きてるうちが花なんだぜ」でスタートすると、内田も飛び入り参加で、チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」を熱唱し、「マサやん、ありがとう!」と絶叫した。

30日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、長男でミュージシャンの美勇士(31)は、「桑名という人間が、どれだけ多くの人に愛されたのかがわかった。感心しました」と目が真っ赤に。妻の栄子さん(48)は、桑名さんの口癖が「皆仲良く」だったことを明かし、「その言葉を守り、皆で仲良く生きていきたいと思います」とコメントした。

また、米ロサンゼルスに住む前妻のアン・ルイス(56)からもメッセージが寄せられ、「残念です。本当にショックで言葉がありません」と悲痛な思いを吐露しながらも、最後は「美勇士という息子を授けてくれて、ありがとう」と結んだ。

30日の葬儀・告別式は桑名さんの楽曲「夜の海」を参列者で合唱する予定。

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