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“美人すぎる市議”立川明日香、子連れで「反原発運動」参加!生活実態より政治実績作り

  • 2012年10月28日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY
“美人すぎる市議”立川明日香、子連れで「反原発運動」参加!生活実態より政治実績作り
子連れで「反原発」を訴える立川市議

 「3ヶ月以上の居住実態がなかった」として当選無効を言い渡され、現在、東京高裁で係争中の“美人すぎる市議”こと埼玉県新座市の立川明日香(本名・半澤優子)市議(27)が27日、埼玉県新座市の「三軒屋公園」をスタート地点とし、1時間ほどで、約1.8キロを歩いてデモ行進する「にいざ市民による【脱原発ウォーキング】」(主催:「脱原発ウォーキングにいざ市民の会」)に、子供連れで参加した。

 同デモ行進は、新座市議会の共産党市議の発案により、市議会の党派・会派を超えてみんな新座市の一市民として、「私たちの決意と覚悟で、次代を担う子供たちの暮らしから原発を失くすことが出来ます。全国各地で『原発ゼロ』への祈りが行動となって現れています。ここ新座でも、私たち市民の『原発ゼロ』へ向けた歩みを一緒に始めましょう」という趣旨の運動。

 快晴の中、午後2時頃に埼玉県の志木駅から5分ほど歩いたところにある「三軒屋公園」(埼玉県新座市東北2丁目27−4)に集合したデモ隊。その中に、黄色いジャンパーを来た立川市議の姿を発見。

 自身のTwitterで、「超党派新座市議、志木駅南口にて脱原発ウォーキングチラシ配り」や「新座市民による【脱原発ウォーキング】第3回ミーティング」に参加したことなどを告知・報告。さらに、デモ参加の呼びかけをするほど、この活動には熱心な様子。

“美人すぎる市議”立川明日香、子連れで「反原発運動」参加!生活実態より政治実績作り

 午後2時30分ころ、東上線志木駅南口近くの「三軒屋公園」を出発し、志木街道を立教大学方面へ行進。記念館角を島忠方向へ左折し島忠角を左折して中央通りを志木駅南口へ行き、出発点の三軒屋公園へ戻って終了という約1時間のコース、1.8キロをデモ行進した。

“美人すぎる市議”立川明日香、子連れで「反原発運動」参加!生活実態より政治実績作り
「原発反対!」のプラカードを掲げて

 集会でマイクを取り、演説する事はなかったが、手製の「NO NUKES(核反対)」のプラカードを右手に掲げ、左手で子供の手をシッカリと握り、真剣に訴える。その姿は、「私たちの決意と覚悟で、次代を担う子供たちの暮らしから原発を失くすことが出来ます」という趣旨から、1児の母としての強い思いが感じられる。

 しかし、そこは、年端もいかない女の子。最初はママと一緒に歩いていたものの、グズったのか、途中からは子供を抱き、荷物を背負い直して、最後まで訴えて行進していた。

 居住実態をめぐる訴えでは苦境に立たされているが、政治家としての実績作りのほうはご活躍のようだ。

 立川議員は、2012年2月に行われた埼玉県新座市議会議員選挙に無所属で立候補し初当選。しかし、市民から訴えを元に新座市選挙管理委員会が調査した結果、「(3ヶ月以上の居住実態がないため)被選挙権が無かった」として、4月に当選無効を決定。決定を不服とした立川議員は、埼玉県選挙管理委員会に異議を申し立てたが、7月に棄却。そのため、東京高裁に提訴。

 立川議員が議会中のため欠席した中、10月17日に同裁判所(下田文男裁判長)で開かれた第1回口頭弁論で、弁護士は「住所の認定の基準が明らかでなく、水道使用量などの事実認定もずさん」と訴えた。県選管から「水道使用料が3カ月で1000リットルと少なすぎる」と指摘されている点には、「小用なら1回6リットル、1日1回流せば166日分になる。女性の1人暮らしでは、小をした後に水を流さないこともある。市民の知恵」と、反論。

 立川議員はこれまで、「水はミネラルウォーターを飲む」「トイレは駅やコンビニで借りていた」「朝、洗顔や化粧をせず、髪を整えてすぐ電車に飛び乗っていた」としており、夜間だけ新座市内のアパートに戻っていたという主張を続けた。

 

“美人すぎる市議”立川明日香、子連れで「反原発運動」参加!生活実態より政治実績作り
反原発のデモ行進をする立川市議


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