人気アイドルグループ『AKB48』のお姉サン的グループの『SDN48』に所属し、バラエティやファッション誌で活躍中の“せりんこ”こと芹那（26）が18日、都内のTUTAYA TOKYO ROPPONGIにて行われた、映画『THE SPEAK』（監督・脚本：アンソニー・ピアーズ／配給：ブロードメディア・スタジオ＝カルチュア・パブリッシャーズ）のDVDレンタル・販売記念イベントに出席し、「今年はアイドルというカテゴリーから脱出して彼氏でもつくっちゃおうかな」と、彼氏づくり宣言した。
ワンテイクで撮影されたという同作品は、オレゴン州に実際に存在する、いわくつきの廃墟ホテルを舞台に、閉じ込められた6人の脱出劇を描く密室スリラーとなっている。
芹那は、「ホテルを意識したコンシェルジュ風」という、かっちりとした紺のジャケットと、首元にはアクセサリーを輝かせ登場。
本作品を「好きな人と観た」と、大胆発言した芹那。恋愛OKの『SDN48』にスキャンダルかと、思いきや「正確には、好きな人たちと観た」と、スタッフさんたちと、「（『THE SPEAK』は）本当に怖くて、手で隙間をつくって字幕だけ観てた」という。
MCから、「どんなシチュエーションで観たいか」と、問われた恐がりの芹那は、「やっぱり好きな人とお家がいいかな。くっついたりできるし、腕を組んだり、ハグしたり」と、妄想を膨らませ、「（好きな人の）首筋からのぞきながら観ちゃうかも」と、ガールズトークさながら、ウキウキとした表情で話した。
ちなみに、好きなタイプは、「容姿にこだわりはないけど、話を聞いてくれる人がいい。自分の考えや、人の考えを真面目に聞いて、きちんと会話できる人と一緒にいたい」と微笑み、「32歳すぎぐらいに結婚したい」と、真剣にコメント。
自身の“スリル”体験として、「『SDN48』は毎日、毎日何が起こるかわからない。そんなめんでスリルだったかな」と、3月31日で卒業ということもあり、しみじみと振り返り、「恋愛OKっていわれた以上、恋人の1人や2人つくっとけばよかったかな。バレンタインデーまでにはいいお話ができるように。あ、でも1ヶ月きってますね」と、悩ましげに悔やんだ。
また、卒業後について、「4月1日からはやり残したことのないような気持ちで新しい環境で仕事をしたい。（今後は）演技の仕事がしたい。声が特徴的といわれたので、声の仕事をしてこの声を好きになりたいです」と、コメントした。
最後に、 「一人で観るより好きな人、大切な人と観て、距離を縮めちゃってください！」と、PRした。
同作品は、20日より全国のTSUTAYAでレンタル開始！
