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猫ひろし 別府大分マラソンでロンドン五輪出場目指す!

 ロンドン五輪出場を目指すカンボジア国籍のお笑いタレント・猫ひろし(34)が、当初予定していた2月26日の東京マラソンではなく、2月5日の別府大分毎日マラソンに出場することが17日、わかった。

 同日、大会主催者が、猫が一般参加で出場することを発表。別府大分毎日マラソンは“記録が出やすい”レースとして知られており、関係者によると、カンボジア代表でのロンドン五輪出場を目標とする猫が、好記録を出すために方針を変えたとのこと。

 18日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツで報じられており、同マラソンは風の強い海沿いを走るが、平坦な道のりが続くため、猫はコーチと相談した結果、東京マラソンより好記録を期待できる同マラソンを選んだという。

 昨年11月、東南アジア大会で自己ベストの2時間37分39秒の記録を出したが、カンボジア五輪委員会が代表基準の「2時間31分前後」には及ばなかった猫。正月はカンボジアで過ごし、13日に日本に帰国後もトレーニングに励み、「今回がロンドン五輪の選考の一つになるかも知れません。ベストを尽くして猫まっしぐらで頑張りますニャー」と意気込みを語った。

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