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小林幸子 紅白連続出場の可能性断たれる!新曲売れず…

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小林幸子(12年5月1日撮影)

 演歌歌手・小林幸子(58)が、34回連続でNHK紅白歌合戦に出場する可能性がなくなったことが22日、わかった。

 今年は個人事務所をめぐるお家騒動が勃発し、レコード会社との契約も解除。自主レーベルから今月17日に新曲「茨の木」をリリースしたが、29日付オリコン週間ランキングで、売り上げ枚数は1890枚にとどまった。前作「おんな酒場」の初週売り上げ1542枚を上回っているとはいえ、“最後の大勝負”にしては、やや不発。NHKの紅白出場者候補リストからも漏れたことが、関係者への取材で明らかになった。

 23日付の日刊スポーツが報じており、落選理由を3つと分析。まず一つは、今年4月に表面化した個人事務所のトラブルで、30年来をともにしてきた前社長らとの関係が悪化したことを指摘した。そして、2つめにその余波で日本コロムビアと契約を解除したことを挙げ、3つめには香西かおり(49)、由紀さおり(63)など他の演歌・歌謡歌手の台頭を挙げている。

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