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やっぱりネガティブ!栗原類、スギちゃんより「僕の方が早く消える」自身のBL疑惑は否定

やっぱりネガティブ!栗原類、スギちゃんより「僕の方が早く消える」自身のBL疑惑は否定
栗原のネガティブぶりはガチだった

 極端にネガティブな性格で注目のモデルの栗原類(17)が17日、東京・秋葉原のアキバシアターで映画『アナザー・カントリー』(デジタルリマスター版)の公開を記念したトークイベントを行った。

80年代に公開され、同性愛をテーマに扱いセンセーショナルを巻き起こした名作がデジタルリマスター版としてスクリーンに帰ってきた。パブリック・スクールに通う絶世の美青年ガイ・ベネットは別の寮の美青年ハーコートに惹かれ恋に落ちていく…という王道の物語。

やっぱりネガティブ!栗原類、スギちゃんより「僕の方が早く消える」自身のBL疑惑は否定
『アナザー・カントリー』公開記念トークイベント

 自身が好きだというフレッドペリーの服で全身を固め登場した栗原はいきなり「皆さんを不快な気持ちにさせていないか心配です」と陳謝。映画について「すごくアーティスティックで風景の撮り方もきれい。キャラクターたちも魅力的」と静かに魅力を語った。

 “アナカン”の略称で親しまれ、いわゆるBL作品のさきがけとも言われる同作。女性にはさっぱりモテないと淡々と物暗く語る栗原は、ボーイズラブについて「爆笑問題の太田さんにも『もしかして君、男の子好きなの?』とつっこまれたんですけど、僕はそういう風に思ったことはないです」と自身のBL疑惑を否定した。

 「ぜひ僕のことは忘れて映画の方の魅力をみなさんで体験してください」と、聞きしに勝る栗原のネガティブぶりに会場も“本当にネガティブなんだ”と妙に納得した雰囲気に。栗原は「僕はこの業界で、来年にはなくなっちゃうかもしれないんですけど、(できたら)ナレーションのお仕事や洋楽をいろんな方にオススメしたいです」と儚く展望を語った。

 作品にちなみ報道陣から「大切な人は?」と聞かれると「僕は見つけようとしても、そんな人いないと思うんですね。特別な感情は持たないと思います。友人というのは持つことはありますけど(大切な人は)非現実的というか非論理的」とにべない回答。しかし、「テレビにも出演して人気も出たのでは?」と聞かれると「まわりの反応はまったくない。知り合いもまったく増えない。今年が終わったらすぐ終わる可能性が高いですね。(スギちゃんより)僕の方が早いと思います」と一周回って自信をみせた。

 それでも「出会いは?」と食い下がる報道陣。栗原は「ひとりが好きなので。出会いをする必要があるのか。面倒くさい」と厭世的。「街で女の子に声をかけられたりは?」と聞かれると「ないですね。人があまり通らない所を歩きます。ビルとビルの隙間とか」としみじみ語った。

デジタルリマスター版『アナザー・カントリー』は10月27日より公開。

やっぱりネガティブ!栗原類、スギちゃんより「僕の方が早く消える」自身のBL疑惑は否定
栗原類
やっぱりネガティブ!栗原類、スギちゃんより「僕の方が早く消える」自身のBL疑惑は否定
『アナザー・カントリー』公開記念トークイベント
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『アナザー・カントリー』公開記念トークイベント
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『アナザー・カントリー』公開記念トークイベント
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『アナザー・カントリー』公開記念トークイベント
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