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科学忍者隊ガッチャマン映画実写化で松坂桃李が主人公に抜てき

 人気アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』が初めて実写映画化されることが11日、分かった。

 主人公大鷲の健を松坂桃李(23)、コンドルのジョーを綾野剛(30)、白鳥(しらとり)のジュンを剛力彩芽(20)、燕(つばくろ)の甚平を浜田龍臣(12)、みみずくの竜を鈴木亮平(29)が演じるという。

 12日付の東京中日スポーツ、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ各紙が報じており、少年時代にガッチャマンに影響を受けた多くのプロデューサーや映画監督が映画化を企画したという。

 舞台を20XX年の東京に移し、人は何のために生きるか、正義とは何かを問うヒューマンドラマで、コスチュームやガッチャマン5人の性格、敵組織ギャラクターはオリジナルを踏襲しながら現代的アレンジも加えるという。

 松坂は「身震いするぐらい楽しみ。まったく新しいヒーロー像をつくりたい」。剛力は「ずっとやりたかったアクションに初挑戦できるので楽しみ」と話しているという。

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