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たけしと石橋貴明がひな壇無しの新バラエティー番組!NHK大河時間枠に時代劇で対抗?

 ビートたけし(65)ととんねるず石橋貴明(50)が21日からスタートする新バラエティー番組『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』(TBS系、日曜・午後8時~)でコラボすることが発表された。

 東京・赤坂の同局で行われた会見では、初収録と2人への取材会が行われた。番組は2人がアイデアを出し合い、実現したい企画を形にしていくというものになるという。初収録の内容は、たけしの主導で、石橋と企画会議をするという設定になっているとのこと。

 11日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、企画会議の設定では『イッテQ!ビヨンド』『和田アキ子にまかせてたまるか』など、人気の番組名をもじったような番組タイトル案を、次々にたけしがボードに張り出すこともあったのだとか。

 たけしは「タレントよんで、ひな壇乗せて、トークで時間つぶすんじゃなく、とにかくくだらないことをやろうと思う。親が子どもに見せたくない番組6位ぐらいを目指したい。1位になるとちょっとマズいんで」と、報道陣も爆笑の意気込みを披露することに。

 石橋は「たけしさんと一緒に番組ができるなんて夢のような気分。必死についていこうと思う」と真面目に語るのかと思いきや「テレビ東京に負けないよう、抜かれないよう頑張っていこうと」と、毒舌を展開していた。

 放送枠はNHK大河ドラマと同時間帯に殴りこみとあるが、たけしは「ほとんど死んでいる。どんな名医にも治せないところなので、普通の視聴率にしたら名医と呼ばれる」と不敵に笑うことも。石橋も「来年の4月には40%を超える。そのためにこのクール頑張る」と野望を明かした。さらに大河ドラマ対策として「たまに時代劇をじっくり時間をかけて撮ろう」と、本当かウソかわからない企画案まで飛び出していた。

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