グラビアアイドルで女優の小松彩夏(26)が6日、都内でDVD『Hawaaaaaaaaaaii●(※●はハートマーク)』(イーネット・フロンティア)発売記念イベントを行った。
頭のリボンとネックレス、衣装をピンクに統一し、キュートに登場。同DVDは5月末、タイトル通りハワイで撮影され、「デビュー10周年で、やっとハワイに行けました。10周年という意味を込めて、aが10並んでいます。あと、喜びで“ハワ～イ”ってことで」と、念願叶った初のハワイロケを嬉しそうに説明する。
「青い空、青い海で、景色とか光が凄くキレイで、ハワイの素晴らしさがギュッと詰まってます」とハワイを満喫し、「ホテルの部屋で、自分でカメラを回して撮ったり、1万円以内で買い物するコーナーもDVDに入ってます。その他にも、いっぱい買い物したんですけどね(笑)」と、ショッピングも楽しんだようだ。
自身のお気に入りのシーンについては、「夕陽のたそがれているシーン。ゴールドのラメの衣装で、水着じゃないけど、背中とか見えてセクシーです」とコメント。もちろん水着も満載だが、「ピンクのキャミソールも好きですね」とアピール。
デビュー10周年ということで、自身の芸能活動を「まったく実感がなくて、まだ2年目、3年目の気持ち。改めて考えると、10年経ったんだな～って」と振り返り、「この仕事をすると決めて、岩手から上京したときが一番印象に残っていますね。出てきてから1、2年はホームシックになってました」と感慨深く語った。
一番つらかったことについて聞かれ、「『セーラームーン』をやってた1年間ですね。もちろん楽しかったですけど、凄く内容が濃かった。まだ岩手から新幹線で通っていて、忙しすぎて記憶がないです」と、03年の多忙な時期を回想。
『美少女戦士セーラームーン』実写版で共演した沢井美優(24)、北川景子(26)らとは、いまでもお泊り会をするほど仲良しだが、そこでどんなガールズトークが展開されているのか質問をぶつけると、「5人で何時間でも話せるけど、ほとんどくだらない内容ですよ。結婚したい？ そんな話はしないですね」と答え、いまでもセーラー戦士が強い絆で結ばれていることを明かした。
次の目標は、「ニューヨークでグラビアをやりたい。いつもは自然の中で撮ってるので、作られた物の中でのグラビアは新しいんじゃないかな。キレイな夜景が見えるホテルとかで撮ってみたい」と大きく掲げ、「10年後になっちゃうかも？」と報道陣に聞かれるも、「そしたら10年後まで頑張りたい。見てくださる方がいる限りはグラビアを続けたい」と、ファン思いの発言で締めた。
今後は10月13日にカレンダー、同27日に写真集が発売され、同31日にドラマ『刑事の証明4』(テレビ東京系、午後9時～)に出演する。
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