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金子哲雄さん告別式にサンドウィッチマン、松本明子、加藤綾子アナら200人参列

 2日、肺がんの一種である肺カルチノイドのため亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄さん(享年41)の葬儀告別式が5日、東京・港区の心光院で営まれた。

 式にはお笑いコンビ『サンドウィッチマン』、、タレント・松本明子(46)、テレンス・リー(47)、フジテレビの加藤綾子アナウンサー(27)ら約200人が参列することに。

 6日付のサンケイスポーツ、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙が報じており、棺には数年前に長崎旅行した際に撮った妻の稚子(わかこ)さんとのツーショット写真や、大好物だったというコンビニのメロンパンなどが納められた。稚子さんは「夫は40人くらいの規模の葬式を希望していたけど、みんなで説得して企画変更しました。多くの人に集まっていただき、本人はどこかで見ながらビックリして、喜んでいると思います」と、机上に語った。

 金子さんは生前、テレンスら友人に、「妻のことが心配だ。何も残してあげられないから」と語っていたという。金子さんと番組で共演したサンドウィッチマンの富澤たけし(38)は「『家買うときは言って下さい。私が値切ります』と言ってくれていた。これから誰に頼めば。天国で値切ってもらわないと…」と、故人を悼んだ。

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