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憂歌団ドラマー・島田和夫さん自殺の可能性…「生きていけない」のメモも

 活動を休止したブルースバンド『憂歌団』のドラマー・島田和夫さん(享年58)が1日深夜から2日未明にかけて亡くなっていたことについて、自殺の可能性が高いことが3日、分かった。

 島田さんは2日朝、神戸市中央区の自宅前で倒れているところを訪れたガスの検針員が発見。通報を受けた兵庫県生田署は当初身元不明の変死体として扱ったが、島田さんの親族が遺体は島田さんであることを確認していた。

 4日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙によると、発見された島田さんの近くの階段の手すりにはひものようなものが結びつけられていたといい、自宅から「生きていけない」などと書かれた遺書とみられるメモも見つかったという。

 『憂歌団』ボーカルの木村充揮(58)の事務所は「取材を受けられる状況ではない」と話したという。

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