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渡辺謙、被災地で約束守り最初の試写会!感極まって涙声に

 俳優・渡辺謙(52)が15日、主演映画『はやぶさ 遥かなる帰還』(監督:瀧本智行/配給:東映)無料特別試写会を、東日本大震災の被災地である宮城県の気仙沼市や石巻市などで開いた。

 渡辺は14日、岩手・宮古市から試写会行脚をスタート。海岸線を南下しながら、岩手・大船渡、気仙沼、石巻、宮城・名取と被災地を縦断し計5ヶ所で舞台あいさつを行った。

 16日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、「お久しぶりです」と、舞台に姿を現した渡辺は、以前4度被災地を訪問したときに、映画を1番に見せるとしており、「俳優として作品を届けることが一番のプレゼントだと思う」あいさつ。「(日本人が)困難に立ち向かい、乗り越えた物語。少しでも明日を生きる力になれれば」と、被災者らを励ました。

 すると、地元の被災者らからは拍手があふれ、渡辺は感極まって涙声になる場面もあった。

 映画は2月11日から公開!

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