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近藤真彦2年9ヶ月ぶり新曲は「ジャイロゼッター」主題歌!本人役で声優出演も

 歌手・近藤真彦(48)が11月21日に、50枚目のシングル『Let’s Go!』を発売することが、30日、分かった。

 新曲は10月2日にテレビ東京系でスタートする、車が題材のアニメ『超速変形ジャイロゼッター』(火曜・午後6時~)の主題歌に決まり、さらに本人役での声優出演も決定したという。なお、近藤の新曲は2010年レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した『ざんばら』以来、2年9ヶ月ぶりのものとなる。

 1日付のサンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、曲は、1996年にミリオンヒットした『ミッドナイト・シャッフル』の作曲とプロデュースを手掛けたジョー・リノイエ氏と約15年ぶりにタッグを組むとしている。

 『超速変形ジャイロゼッター』は、人工知能搭載の車が走る近未来の日本を舞台に、ロボットに変形する車を操縦する少年たちの友情と戦いを描くものだが、トヨタ自動車など自動車メーカー6社の協力で、実在の国産車が多数登場するという作品。近藤は以前からレーシングチームKONDO RACINGの監督を務め自動車競技の普及にも務めているだけに「日本の全自動車メーカーが子供たちの車離れに危機感を持っている。それを救うために僕が立ち上がった。世界に広がるアニメになる」と、意気込みを語っている。

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