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六本木クラブ襲撃事件で事情を知るとみられる男数人が出国

 東京・六本木のクラブ内で2日未明、飲食店経営者の藤本亮介さん(31)が鉄パイプのようなものを持った10人の男のグループに襲撃・暴行され亡くなった事件について、事情を知っているとみられる男4~5人が事件から1週間以内にハワイや東南アジアなどに出国していたことが28日、分かった。

 約300人の客でにぎわっていたという店内で起こった惨劇。その後、防犯カメラが車に乗り込む男性らを捉え、東大和方面に逃走する姿が写っていた。

 29日付の日刊スポーツが報じており、捜査関係者はグループの交際関係から浮上した男らに事情を聞こうとしたが、すでに出国したとしている。男らは藤村さんと直接の関係はないが事情を知っているものと見て、警視庁捜査1課は調べているという。

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