俳優・吉沢亮(18)が22日、都内でファースト写真集『はじまり。』(ワニブックス)発売記念握手会を開催した。
『仮面ライダーフォーゼ』で仮面ライダーメテオとなる朔田流星を演じ人気の吉沢による初の写真集。素の表情からクールな姿までギュッと詰まっており、ロングインタビューで初めて明かされるエピソードも盛りだくさんの今しか見れない“はじまり”がそこにある。
黒のパンツ、白のTシャツにロールアップしたシャツを合わせカジュアルな装いで登場した吉沢。「高校も卒業したばっかりだし、仮面ライダーフォーゼも終わって、節目になって、これからどう見せていくかという感じです」と、タイトルに込めた思いを語る吉沢。
初となる写真集に、「ちょっとキメっぽい笑顔というよりは、素の表情をして、素の笑顔、この本でしか見せていないような笑顔をしています。ここまで笑っている写真はないんじゃないかと思うくらい素の表情をしているかな。100点満点です!」と、笑みがこぼれる。
撮影は自身の地元などで3日間かけてのもの。「思い出の場所とか、カフェみたいなところで」のものだそうだが、何も知らなかった自身の兄と鉢合わせしたともいい、「川で撮ったんですけど、兄が友達15人連れてバーベキューしてたんです。最初、全然気づかなくて、『うわっ!いる!』ってなって、バレないように必死だったんですけど、バレてしまって、『あれ誰?』みたいな感じになった」と、苦笑いすることも。
まだ誰にも見せていないそうだが、「そのうち親には見せるけど、友だちには…」と恥ずかしげだが、「マネージャーさんが見た時、『あっ、隠したい』と言われた」ほどのものなのだとか。報道陣から「身近な人をときめかせましたね」と言われると、「結構良い感じにできてるんじゃないかな」と、はにかんだ。
最後に、「またこういう直接会える機会がなかなかないので、やってて楽しいですし、次の機会に会えれば嬉しいです。ほかの雑誌では見せていない表情。ロングインタビューでは恋愛観とかも明かしているので、素の僕を見て知って頂けたら」とPRしていた。
写真集『はじまり。』は2200円(税込)で好評発売中!