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【日本ジュエリーベストドレッサー賞】本田圭佑メッシに闘争心!佐藤浩市は受賞に困惑

20120111佐藤浩市「ジュエリーベストドレッサー」
男性部門受賞の佐藤浩市

 俳優・佐藤浩市(51)とサッカー日本代表でロシアリーグ『CSKAモスクワ』MF本田圭佑(25)が11日、都内・東京ビッグサイトで『第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式に出席し男性部門、特別賞・男性部門でそれぞれが受賞した。

 女性がメインともいえる同イベントで、「メンズジュエリーを広めてほしい」と、ジュエリー界からの熱い支持があり、男性部門で受賞した佐藤。しかしながら本人は「受賞の理由を聞いてもなぜ僕、と思います。解せないというか、縁がないものですから」と、少々困惑気味。「でも、キンキラキンの役とかやってみたいですね」と、この受賞を機に新しい役どころへの挑戦にもつなげていくそう。

 一方、同イベントの特別賞・男性部門をサッカー選手と初めて受賞した本田は、「選ばれるとは思ってなかった。(身につけるアクセサリーといえば)時計2つぐらいですから」と、佐藤と同じく受賞に戸惑いを感じている様子。

20120111本田圭佑「ジュエリーベストドレッサー」
特別賞・男性部門受賞の本田圭佑

 報道陣から「モデル以上のファッションセンスといわれていますが?」と、聞かれると「そういったつもりで目立つことをやっているわけではないのですが、こういったポジティブな賞をいただけて嬉しい」と、謙虚にコメントする。昨年9月に右ひざを手術し、リハビリ中だが、「早くしけがを治して、多く試合にかって、明るいニュースを届けたい」と、意気込んだ。

 また、報道陣から2011年の世界年間表彰式でMF澤穂希選手(33)がアジア人初の女子最優秀選手を受賞したことについて問われると、本田は、「本当にすごい。見習っていかなきゃ」と、励みにもなっているよう。それでも、「ただ、メッシが3年連続受賞しているのが悔しい」と、闘争心を燃やす一面も見せていた。
 
 同イベントは、11日から14日まで、宝飾関係者向けに開かれている祭典で、世界35ヶ国から1350社のジュエリーメーカーやデザイナーが一堂に会する日本最大の宝飾展となっており、ほか、女優・米倉涼子(36)、武井咲(18)、檀れい(40)、余貴美子(55)、浅丘ルリ子(71)、『AKB48』“ゆうこ”こと大島優子(23・チームK)と韓国のアイドル歌手グループ『少女時代』が10?60代部門、特別賞女性部門でそれぞれ受賞した。

20120111佐藤浩市「ジュエリーベストドレッサー」
メンズジュエリーを広めてほしい
20120111佐藤浩市「ジュエリーベストドレッサー」
まじめ語り口でジョークをいうトーク術で笑わせた
20120111佐藤浩市「ジュエリーベストドレッサー」
「男を撮っても面白くないでしょ」とカメラマンも笑わせた
20120111本田圭佑「ジュエリーベストドレッサー」
モデル以上のファッションセンス

 

20120111本田圭佑「ジュエリーベストドレッサー」
十字架のペンダントを贈呈された
20120111本田圭佑「ジュエリーベストドレッサー」
けがを治して明るいニュース届けたい
20120111本田圭佑「ジュエリーベストドレッサー」
身に着けるアクセサリーは時計2個ぐらいと…
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