ロンドン五輪の開会式で、インド選手団にまじって入場行進し物議をかもした女性が、3日放映のインド民放NDTVなどに対し、開会式でダンスを踊ったエキストラの1人だったことを明かした。
女性はインド南部バンガロール出身の25歳で、1日にインドの自宅に戻ったという。
4日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ各紙が報じており、女性は当時会場は混乱していたとし、一緒に行進してしまったという。「判断ミスだった。国民や選手団を傷つけたことを謝罪したい」とお詫びする一方で、「きちんとセキュリティーチェックを受けた」ともしている。
