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デヴィ夫人 大津いじめ自殺に絡む提訴報道に「回答書」など掲載で反論

  • 2012年8月3日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 滋賀・大津市の中学生がいじめにより自殺したとされる問題に絡んで、無関係のスタイリスト女性の写真をブログに掲載し、提訴されると一部メディアで報じられたタレント・デヴィ夫人(72)が、2日付の自身のオフィシャルブログを通じ反論した。

 デヴィ夫人は、「“まだ提訴もされていない” にもかかわらず大きな見出しで、当事者と弁護士しか知らない内容が出されました。これは明らかに 先方当事者がリークしたことは明白です」「これは私にとって大損害、名誉棄損となり私の娘とご主人、孫にも甚大な被害が被られます。このような記事が 再度出されることを 防がずにはいられません」と、つづる。

 記事では先方から抗議を受け写真を削除したとされていたが、「自発的に即翌日の7月11日に消したのです」と主張。また、デヴィ夫人は7月20日付で女性側が代理人を通じて送ってきたという通知書の謝罪や金銭賠償などを請求されたという内容を提示し、それに対するデヴィ夫人側からの「回答書」も掲載している。

 それによると、「『ネットで検索すると 色んな情報が掲載されていますので、皆さんも 是非 色々調べてみて下さい』と、ことわって掲載しております」と前置きし、「写真の上に 説明を記載しております。問題とされた写真については、当該写真上部の記述から、この写真の右側に写っている男性が『父親のM・K』であるとの趣旨で掲載したものであり、このことは 当該ブログ記事自体から明らかです。そして、左側に写っている女性が誰であるかについては全く言及しておりません。この写真は 初めに断ったように、インターネットから 転載したものであることは、本文をよく読めばわかることであります」など、詳細に掲載されている。

 さらに、デヴィ夫人は同ブログで「あのように取り上げられ 私が受けたイメージダウンは甚大であり、決まっていた仕事も今朝、この件のため いくつかキャンセル・保留になりました」と、被害が出ていることも明かすと、3日付の同ブログでは、相手女性と一部メディアに対し刑事告訴、 民事訴訟も検討しているといい「逆提訴・逆告訴致します」としている。

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