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高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣

高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣
迫力の殺陣が展開する

 あす3日から開演する舞台『十三人の刺客』(脚本・演出:マキノノゾミ)プレスコールが2日、東京・赤坂のACTシアターで開かれ主演の俳優・高橋克典(47)、坂口憲二(36)、女優・釈由美子(34)らが登場した。

 1963年に片岡千恵蔵主演で映画化され、2010年の役所広司主演のリメイクでも話題となった作品が初の舞台化。十二代将軍・徳川家慶の治世で起こった暴虐な藩主をめぐり繰り広げられる侍の激しい攻防が描かれ、大人数によるダイナミックな殺陣が見どころだ。

 プレスコールを前に舞台衣装の着物姿で登場した3人。主役の島田新左衛門演じる高橋が「きょうは釈さんの写真集発売会見じゃないですよ」と、冗談を飛ばしつつ会見が始まり、「できることを全部やったので、あとは冷静にやっていきたい」と、高橋から心境を。「初心で臨みたいです」と続ける高橋は13年ぶりの舞台で、坂口もデビュー13周年と、“13”づくしの作品となり、「われわれの世界でこれは(縁起が)いいとされているので、良い舞台になれば」と、力を込める。

高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣

 意外にも舞台が初めてという坂口は島田新左衛門のライバル役・鬼頭半兵ヱを演じ、「失敗を恐れずやれれば。精いっぱいです。スタッフと共演者の方々に支えられてここまで来ました」と、感謝すると、「血のりなどを使うのですが、けがのないように頑張りたい」と、意気込みを。そんな坂口に「アドバイスは?」と問われた高橋だったが、「何もないです。バッチリですよ。体使うの得意みたいで」と、太鼓判を押しつつ、「坂口憲二の魅力がやっと…、初めてと言っていいくらい役に合っている」としみじみと続け、報道陣から「じゃあいままでは?」と尋ねられると、「準備ですかね」とコメントし、報道陣を笑わせた。

 一方、初の時代劇に挑戦する釈は坂口に共感しつつ、「激しい殺陣とかがあって、どう舞台化するんだろうと思っていたんですけど、生で見た立ち回りは迫力があって、感動で号泣しました」と、出来に自信を見せていた。

高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣
2人の友情物語も展開される

 また、同日発売の一部週刊誌で交際中のモデル・桜井裕美(31)と結婚目前と報じられていた坂口だが、高橋から、「きょうは、憲二の結婚会見?」と、冷やかされたものの、坂口は苦笑するのみでコメントすることはなかった。

 最後に高橋が「みんな必死です。『サラリーマン金太郎』よりおもしろい…、同じくらいおもしろい舞台だと思います」と、お茶目なPRを見せた舞台『十三人の刺客』は3~18日まで同所で、21~29日まで大阪・新歌舞伎座にて上演される。

高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣
高橋克典
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坂口憲二
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釈由美子
高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣
場面写真
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会見の模様
高橋克典 坂口憲二のいままでは準備期間としみじみ!釈由美子は迫力に号泣
場面写真

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