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【ロンドン五輪】競泳女子200Mバタフライ星奈津美、銅メダル!金メダル狙っていたので悔しい

 ロンドンオリンピック大会第6日目の8月1日、競泳女子200メートルバタフライ決勝が行われ、日本記録保持者で、メダルも十分狙えると期待されていた星奈津美(スウィン大教・早大、21)が2分5秒48の3位に入って、銅メダルを獲得した。

 星は、100メートルの折り返しで6位。150メートルのターンで、1つ順位を上げて5位。そこから追い上げて、残り20メートルで2人を交わし、3位でゴールし、銅メダルを獲得した。

 レース後のインタビューで星は、「初めてのオリンピックという舞台で、あまり口にはしていなかったんですけど、金メダルもかなり意識して、本気で目指してトレーニングしてきたので、正直、悔しい部分ある」と、涙ながらに、これまでの秘めた思いを口にした。

 レースを振り返って、「ものすごく緊張したんですけど、200メートルバタフライというレースを最初から最後まで自分なりに泳ぐことができた」と、満足した表情。

 そして、「目標にしてきたオリンピックのメダリストになれたのは、いろんな人の支えがあってここまで来れたので、感謝の気持ちでいっぱいでいす」と、感謝の言葉を述べた。

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