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【ロンドン五輪】競泳女子100M平泳ぎ決勝!大学生の鈴木聡美も歓喜の銅メダル

 ロンドンオリンピック大会4日目の30日、競泳は女子100M平泳ぎ決勝が行われ、鈴木聡美(=山梨学院大、21)が1分06秒46で銅メダルを獲得した。

 スタート前に、6コースの選手が、フライングのように先に飛び込んでしまうハプニングがあり、仕切り直したスタート。

 1コースの鈴木は、スタートから5位、6位争い。50メートルを31秒39でターン。ところが、ここから、驚異的な伸びを見せて、ぐんぐんと順位を上げていき1分06秒46で、見事3位の銅メダルを獲得。

 鈴木は、自分が3位に入ったことがわかると、目を見開き、驚いた表情で応援席に向かってガッツポーズをする。

 驚いた表情に満面の笑みを浮かべながらミックスゾーンに現れた鈴木は、声を喜びで震わせながらコメント。

 もう端っこからのレースだったので、自分のレースに集中しようと臨みました。ターンして、隣の選手が見えた。自己記録には及ばなかったんですけど、いいレースできたと思います。(レース前のハプニングについて、)ちょっとビックリして落ちそうになったんですけど、緊張ほぐれる原因になって、いいレースできたと思います。メダリストの仲間入りできて嬉しい。日本も勢い出てきているので、明後日の200(メートル)もしっかり泳ぎたい。

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