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中野美奈子アナ 最後の仕事で涙を浮かべ提供読み

 7月でフジテレビを退社する中野美奈子アナウンサー(32)が26日、同局のオーディション番組『フジテレビに出たい人TV』内のライブイベント『o‐nation』で司会を務め、局アナとして最後の番組収録を行った。

 中野アナは終盤、局アナの初仕事だった2002年『FNS27時間テレビ』の提供読み(番組スポンサーを読み上げる仕事)にちなみ、同イベントの提供読みを披露することに。

 27日付のスポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、「すべての気持ちを込めて」読み上げると、「10年間お世話になりました」と、マイクをステージ中央に置いた中野アナ。

 しかし、さらにコメントを求められた中野アナは再びマイクを取ることとなり、最後は同期の中村仁美アナ(33)の夫で、お笑いコンビ『さまぁ~ず』の大竹一樹(44)から花束が贈呈され、「こんなに大勢の皆さんの前に提供読みができるとは思わなかった。同期の中村アナの旦那さんとこうして最後にお仕事できるのはすごくご縁を感じる。本当に最高の最後のお仕事ができました。ありがとうございました」とうっすら涙を浮かべていた。

 この模様は8月13、20日の同番組で放送される。

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