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長渕剛 21日ライブで左膝内側側副じん帯損傷…26日公演は延期

 ライブツアー『RUN FOR TOMORROW HALL TOUR 2012』で全国を回る歌手・長渕剛(55)が7月21日に行われたツアーの神奈川公演で負傷し、本日7月26日に北海道・ニトリ文化ホールで開催予定だったライブを延期することを公式ホームページを通じて発表した。

 これは、22日ライブ中、14曲目「明日に向かって」の時にリードギターのichiroにスライディングで突っ込んだ時に左膝内側側副じん帯損傷したという。診断では「6週間の加療を要し過激な活動を禁ずるもの」としている。

 現在もギブスをしている状態だが「すでに上半身のトレーニングを開始しております」といい、「今まで以上に、長渕剛とライブスタッフのパワーで最高のステージをお届け出来るように致します」としている。

 ホームページを通じ、「長渕剛本人、スタッフ一同、心から札幌での公演を楽しみにしておりました。本当に悔しい想いでいっぱいです。本当に申し訳ございません」とお詫びしている。

 なお、26日付のスポーツ報知では振替公演は9月3日に行われるとし、長渕からのメッセージも寄せられ、「サッポロには借りを返さないといけない。ファンのみんなには迷惑をかけたけど、後は、東北3県に集中して完治するように努める」と8月12日の福島・郡山市民文化センター以降の岩手、宮城公演に意欲を燃やしている。

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