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仁科克基・多岐川華子夫妻スピード離婚…両家で話し合うも修復不可能

 俳優・仁科克基(29)と女優・多岐川華子(23)夫妻が、離婚することが23日、わかった。

 複数の関係者の話を総合すると、2人はすでに別居しており、それぞれの母親で女優の仁科亜季子(59)、多岐川裕美(61)を含めた両家が話し合い、弁護士を立てて離婚協議をスタートさせたという。昨年末、互いに仕事が忙しくてすれ違いが生じ、それまで我慢していた2人の不満がぶつかり、けんかになったことが原因とのこと。

 24日のサンケイスポーツが報じており、結婚当初から互いに性格の不一致を感じていたようで、華子が家を飛び出す形で別居状態に突入。離婚を回避するため、2人は話し合いを続けたようだが、双方の母親を含めた両家が直接会い、夫婦生活の修復は不可能と判断したようだ。

 2人は10年前、裕美と克基が共演した舞台『風のなごり』を華子が観賞し、3人で食事したことで出会い、08年12月に再会し、交際をスタート。11年1月11に婚姻届を提出、同21日にグアムで挙式し、大物2世カップルとして話題になったが、わずか1年半での離婚となった。

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