健介ファミリーことプロレスラーの佐々木健介（45）と妻の北斗晶（45）、次男の誠之介くんの3人が20日、千葉・幕張市の幕張メッセ国際展示場で開催中の『世界最大 恐竜王国2012』の内覧会に登場した。
同イベントは大型のティランノサウルス類として初めて長い羽毛を持つ状態で発見され、世界に衝撃を与えた『ユティランヌス・フアリ（羽王竜）』の復元された全身骨格を始め、各地から発掘された恐竜たち50体の全身骨格と200点以上の展示物が集まる夏休みにピッタリのイベント。日中国交正常化40周年記念行事として、近年おびただしい量の化石が発掘され“竜城”と呼ばれる中国山東省諸城市の恐竜博物館から最新の研究成果とコレクションが日本初公開！
同イベントのファミリーサポーターを務める健介ファミリーは恐竜スタイルで会場に現れると「見て下さい。僕だけ草食のトリケラトプス。我が家の力関係がわかります」と自虐で会場を沸かせると北斗は「夏は24時間マラソンを走るので、ここに来るのを楽しみにしてました。夏休みの一番の思い出が『恐竜王国』になればと思います」と鋭い爪を立てながら語った。
父子そろって恐竜が好きというファミリー。普段リングでまとうコスチュームのおかげか北斗は「現役時代と大して変わらない。持って帰りたいです」と笑顔。一方、恐妻家として知られる健介は「毎日この（草食恐竜と肉食恐竜の）ような生活をしているので、あまりかわらない。普段のすっぴんの怒った顔の方がよっぽど怖いです」と笑いを誘った。
会場高くそびえ立つ大きな骨格に「子供と同じレベルで喜んでます」と健介。羽根の生えたカラフルな『羽王竜』に「見れば見るほどティラノに生まれたかったですね」とトリケラトプスのコスチュームでしみじみ語った。この夏挑戦する24時間マラソンについて聞かれると、北斗は「長男は今サマースクールへ行っているので、私たちは私たちで自分のできる範囲で練習してます。最後まで挑戦する形です」と闘志満々に語っていた。
9月23日まで幕張メッセ国際展示場10・11ホールで公開中。
