キリンホールディングス株式会社が展開しているキャンペーン『キリンプラス-アイ 100万人でつくろう元気のうた』で、武部聡志氏(55)が歌づくりをプロデュースし、KAN(49)、『キマグレン』、一青窈(35)の3組のアーティストがともに楽曲を制作した。
同キャンペーンは、『あなたに、日本に、元気をプラス』をスローガンに、特設サイトで、元気な言葉、元気な写真、元気な動画の投稿など100万人分の元気を集め、それを生かした歌を作り、日本中に元気を広げることにチャレンジ。キャンペーン開始から約4ヵ月で、サイトには“50万元気”以上(※7月3日現在)が集まった。
6月上旬までにサイトに投稿された数千件の「元気をもらったひと言」とエピソードを武部氏、3組のアーティストが丁寧に読み、投稿されたメッセージからインスピレーションを得て、『元気のうた』の一部が完成した。また、アーティストたちのアイディアにより、歌に合わせた『元気のダンス』も誕生。
歌詞やメロディーの制作は、投稿してくださった皆さんの元気が詰まった歌を作るため、アーティストたちも何度も打ち合わせを重ねたという。ときには白熱した意見交換の一幕もあるほど、お互いの考えをぶつけたようだ。6月末に行われたレコーディングでは、12時間にも及ぶ作業を経て、深夜に曲が仕上がったとのこと。
この『元気のうた』の一部を、特設サイト(http://www.100mangenki.jp/)で公開！ 一度聴いたら忘れないメロディーに仕上がっており、アーティストたちの曲作りの様子を編集したメイキング動画も楽しめる内容だ。
なお、本キャンペーンでは、引き続き元気な言葉、元気な写真を募集するほか、新たに歌に合わせて踊っていただく元気な動画(『元気のダンス』)の募集を開始。これらを活かして、アーティストたちと『元気のうた』の歌詞やミュージックビデオ制作を進めていく予定で、10月を目標にのべ人数100万人の元気が結集した『元気のうた』の完成を目指す。
また、武部氏と3組のアーティストより、投稿してくださった方へ、以下のメッセージが発表された。
武部聡志
「みなさんから送られてきた素敵な言葉を、全部読ませていただきました。アーティスト達と何度も打合せを重ね、歌詞やメロディを模索しながら『元気のうた』を作っています。そして今、ベースとなる曲が出来つつあります。皆さんの力で、もっともっと元気がたくさん詰まった曲に仕上げていきたいと張り切っています。まだまだ色々な言葉を送ってください。よろしくお願いします!!」
KAN
「たくさんのお言葉、ありがとうございます。『100万人でつくろう元気のうた』の基本形が出来上がりました。ここから更にみなさんからの言葉を組み上げて、みんなで楽しく歌って踊れる曲を完成させます。お楽しみに」
キマグレン
「たくさんのメッセージありがとうございました!! 音でも映像でも新しい僕らをみんなにお見せ出来ると思います。出来るだけ多くの人が元気になる様にガンバリますので、応援よろしくお願いします!! みんなでつくった最高の作品ができると思います」
一青窈
「歌詞をみんなで考えるというのはとても大変だったけれど（on goingですが）、普段は自分の頭ひとつでしかひねり出せないので、新しい発見がたくさんあってとても楽しいです。創作過程でKANさんが激しいギャグを連発するので笑い疲れもチラホラ。キマグレンのお二人とも、プライベートトークを交わしつつ、みなさんの元気をもらった一言エピソードをもとに、あれこれ模索しています。わたしたちの楽曲が誰かの元気になるとイイなと思っています。頑張りますね！」
