お笑いタレント・スギちゃん(38)が12日、都内にて行われた、ベビーカー『Apricaマジカルエアー』新製品発表会に登場し、彼女との破局を宣言した。
MCに紹介されると、右手に『マジカルエアー』を持ち、左腕には袖なしGジャン姿の赤ちゃん“ちびスギちゃん”を抱きかかえたスギちゃんがテーマソング『Wild Thing』をバックに颯爽とステージに登壇。“ワイルド”スギちゃんらしくポーズをキメるが、ヘッドセットマイクが気になった赤ちゃんがマイクをつかんだり、口に指を入れようとしたりと、スギちゃんに負けないワイルドぶりを発揮して集まった報道陣を沸かせることに。これにはスギちゃんもすっかりノックアウトされてしまい、「あの子全然泣かなくて可愛いですね。赤ちゃんいいなあ、あの子が欲しいです」としみじみ語ってしまい、いつものワイルドぶりはどこへやら。
赤ちゃんの可愛らしさにすっかり出鼻をくじかれてしまったスギちゃんだが、やはりワイルドぶりを発揮してもらわなくてはということで、2.9キロと軽量な『マジカルエアー』とコーラの入ったペットボトル2本の重さを比べたり、さらには4台まとめて持ち上げるというワイルドなパフォーマンスを披露。4台を一気に持ち上げ、「軽いもんだぜぇ、イエーィ、ワイルドだろ～」とセリフをキメるが、報道陣の反応は今ひとつ。「言わせておいてこの感じって何？」と、苦笑いでつけ加え、笑いを誘った。
スギちゃんといえば、9日のイベントで交際中の20歳の一般女性と連絡が取れなくなったと明かしていたが、「あれ、どうした？何かあった？と、あの後もメールをしてるけど連絡が無いです」と、かなりしょんぼり。ただ、仕事の忙しさは4ヶ月間休み無しというハードさは継続中とのこと。恋愛どころじゃないと仕事へ集中するのかと思わせておいて、「そういう時間があるなら、ワイルドさを出すために日焼けした方がいいかな」と肩すかし。ネタを考えるんじゃないんですか、とのツッコミには「ネタは久しく考えてません。考えても思いつかないという末期症状。何ひとつ出て来ない」とコメントして報道陣を沸かせる。
また、自宅を出たところでいきなり待ち受けたマスコミに写真を撮られたことで、自身が人気者であることを実感したようで、「もう何もできねーな、怖いですよ。どうしたらいいんでしょう」と語って不満を漏らすと、「そういうことがあると、余計に作らない方がいいかなって思い始めちゃいましたね。なんだかかわいそうでしょ。私がさらし者なのはいいけど、その子にとっては大打撃でしょ」と、本音をこぼす。ついには、「今は特定の人は作らず、これからは金髪美女を狙っていこうかと。金髪美女ならワイルドですよね」と言い出すと、報道陣から「では、今日をもって“破局”ということでいいですか」と、念を押されることに。「もう破局です。メールも電話もしない」とワイルドに宣言するが、「(彼女から)連絡があったら？」と聞かれると、「それはまた」と答えてしまうあたりは、どうやらまだまだ未練たっぷりな様子のスギちゃんだった。
『aprica』の最軽量ベビーカー『マジカルエアー』は、国内最軽量の2.9キロを実現したB型ベビーカー。圧倒的な軽さと赤ちゃんの快適性を追求した機能が充実。13日より、全国のベビー用品専門店・百貨店・直営店などで2万5200円（税込）で販売。
