℃-uteやBuono!で活躍中のアイドル・鈴木愛理（18）が8日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で1年ぶりの写真集『この風が好き』（ワニブックス）の発売記念イベントを行いファン1500人が駆けつけた。
まばゆいセーラー服姿で登場した鈴木は主に九州で撮影されたという同作に「高校生最後の年。大人っぽくなってる所もあるのかな、ないのかな？」と弾ける笑顔でPR。初めてチャレンジし本格的にやってみたいと言うほどハマったという陶芸に「やりたかったろくろを体験したんですけど、初めてで緊張しました。（九州は）ご飯が大好きなんですよ。もつ鍋を食べさせてもらってすっごく幸せでした」と嬉しそうに振り返った。
高校1年生を収めた『登校日』、2年生を収めた『巡る春』とつならる位置づけの同作に「高校生の成長がみられる写真集。制服を着られる現役最後の年なので、普段もできるだけ制服を着てます」と明るく語った。お気に入りのページもやはり制服。「最後の制服に思いを寄せてしんみりとしてます」と解説。水着カットにも女子高生らしさを追求したようで「スクール水着はできるだけスッピンに近い状態です」と語った。
また、父であるプロゴルファーの鈴木亨（46）について「お父さんは（人前で）弱気になっちゃうんです。私がステージで堂々としてるのを見て『よくできるよね』と相談されたり」と意外なエピソードを明かし、「お母さんと私は超ポジティブ。いつもポジティブになるように応援してます。あまり試合は見られないんですけどちゃんと支えていけたらな」とエールを送った。
そんな両親からは芸能活動10周年を記念した時計をプレゼントされたということ。「8歳からやっているんですけど、最初は小学校の部活動みたいでした。10年間あっという間だったなあ」としみじみ語り、次の10年に「ものを作って発信していけるといいな。ここがスタート地点」と気持ちも新たに語った。報道陣から「10年後も制服を着たい？」と聞かれると「体型の維持ができてたらみんなで着たいな」とほほ笑んだ。
『この風が好き』は2,940円（税込）で絶賛発売中！
