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草なぎ剛「めちゃくちゃな内容」のクドカン監督作品を主演!

 人気アイドルグループ『SMAP』の草なぎ剛(37)が脚本家・宮藤官九郎(41)の監督映画で主演することが5日、分かった。

 宮藤がメガホンを取るのは、『少年メリケンサック』以来4年ぶり3作目になるそうで、草なぎと工藤は、ドラマ『おいしい関係』(フジテレビ系)で共演していた。

 6日付の東京中日スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、作品は『中学生円山』といい、草なぎの宮藤作品への出演は初めて。

 団地を舞台にした物語で、草なぎは団地に引っ越してくる謎めいたシングルファーザーを演じるそうで、エッチな妄想癖のある中学生(平岡拓真、14)と出会い、2人の交流が絆に変わっていく様子を描く。

 脚本は宮藤監督が書き下ろした。中学生の妄想シーンも映像化され、草なぎは殺し屋に扮してガンアクションなどにも挑むという。

 草なぎは「最初に本を頂いて読んだ時はめちゃくちゃな内容で笑えました。しかし、撮影をしていると、笑いの中に、だんだんと人間の温かみが出てきて奥深さが伝わってきました」と、楽しんでいるようだ。

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