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河本準一 母親の生活保護数百万円を返還「親孝行していきたい」

河本準一「正直、誰にも知られたくなかった」…騒動に30分超涙の謝罪
河本準一(12年5月25日)

 お笑いコンビ『次長課長』の河本準一(37)の母親が、生活保護を受けていた問題で、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーは26日、河本側が福祉事務所側に受給していた生活保護費の一部を返還したと発表した。

 河本は5月25日の会見で、この問題を謝罪し、「自分の収入が増え始めた5、6年前からの受給分を返したい」と話していた。所属事務所によると、その後、支給額返還に向けた協議があり、行政当局から提示された金額の全額を返還することを申し出たという。

 27日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、河本の母親は岡山県在住。河本は20日、福祉事務所側から提示された金額を払い終えたとのことで、数百万円とみられる。

 河本はこの日、所属事務所を通じて「自分の未熟さでご迷惑をおかけして大変申し訳ない。皆さまのお叱りをしっかり受け止め、一層の努力で、お世話になった岡山の皆さまや、ご迷惑をおかけした皆さまに少しでも恩返しし、親孝行もしていきたい」とコメントを発表した。

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