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有森裕子さん離婚していた…夫の「I was gay」告白から14年

 バルセロナ、アトランタ五輪女子マラソンのメダリスト・有森裕子さん(45)が、1998年に結婚した米国人の夫ガブリエル・ウィルソンさん(46)と昨年7月に離婚していたことが25日、わかった。

 同日夜、有森さんはマスコミ各社に直筆署名入りの書面を送り、離婚を発表。「ガブリエル・ウィルソンさんと私、有森裕子は昨年7月に離婚いたしました。これは2人で何度も話し合い、いろいろ悩んだ上で出した結論です」と円満離婚を強調した。

 26日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、数年前から有森さんは活動の拠点を日本に置いており、ガブリエルさんは米コロラド州ボルダーに在住。所属事務所によると、有森さんは年に数回ボルダーを訪れる程度で、別居生活が続いたため、すれ違いが生じたとみられている。

 2人は結婚後、ガブリエルさんの金銭トラブルが続々と発覚。さらにガブリエルさんが98年2月の会見で「I was gay(私はゲイだった)」と衝撃告白したため、周囲は離婚を勧めていた。

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