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【トークショー】桐山漣、1級船舶免許取りたい!ドラマでの男性同士の人工呼吸に!!

【トークショー】桐山漣、1級船舶免許取りたい!ドラマでの男性同士の人工呼吸に!!
1級船舶免許取り海賊王を目指すと桐山漣

 俳優・桐山漣(27)が23日、都内で行われた主演映画『吉祥寺の朝比奈くん』(監督:加藤章一)と『君へ。』(監督:西村晋也)のDVD発売記念イベントに登場。160人限定のファンを前に、トークショーとサインお渡し握手会を行った。

 事前に行われた報道陣向けの取材で、「握手会自体は久しぶりなんで、ファンの方と直接交流する機会なかったので、どんな声が聞こえるか楽しみ」と、心弾ませていた。

 3年ぶりの握手会イベントということだが、会場に集まった限定160人のファンの中には、「3年前にも参加した」という熱狂的なファンも多く、学生から子供連れの人妻さん、中には男性ファンの姿も見られるなど、幅広いファンが集まった。

 「今日はのどの調子が悪いんですけど、決して、酒やけではないので、誤解しないようにお願いします」と、笑わせるあいさつでスタートしたトークショー。

【トークショー】桐山漣、1級船舶免許取りたい!ドラマでの男性同士の人工呼吸に!!

 3年ぶりということで、変わった点、成長した点を聞かれると、「全然、成長してないですよ、俺は。中身も変わってないですし、27歳なんですけど、“カンチョー”とか友だちにしますしね。おじさんになってもカンチョーしてると思うので、そこは貫きたいなと思います」と、桐山の魅力のひとつである飾らないトークで、ファンの心をつかんでいく。

【トークショー】桐山漣、1級船舶免許取りたい!ドラマでの男性同士の人工呼吸に!!
桐山漣

 MCを担当する男性は3ヶ月前に、「特典映像で、『吉祥寺の朝比奈くん』については聞いちゃっているので、そちらを見ていただいて、今日は、最近の漣クンについて聞こうかな」と、トークショーならではの“ここだけ話”を提案すると拍手が起きる。

 まずは、6月19日に最終回を迎えた連ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』(フジテレビ系、火曜日・午後10時~)。桐山は、主役の草なぎ剛と同期の研修医を演じたが、「初め話をいただいたときに、お坊ちゃんで、凄く今まで出会ったことのないタイプの役だなぁ」と、ワクワクしたそうだが、「まさか!」と思った出来事が…男性同士の人工呼吸のシーンだった。

 「医者で研修医で、男性に人工呼吸するとは思ってなかったので、台本読んだときは、ビックリしました。プロデューサーのいやがらせかと…」と、苦笑い。さらに、「思っていたのが、男性にマウス・トゥ・マウスするような相当ハードなものだったので、思ったよりも平気だった。医者として、この人を助けたいという気持ちが入っているので…ヘンな気持ちではなく」と、会場の女性ファンをちょこちょこ笑わせる桐山。

 「医者として、この人を助けたいという気持ちでやるので、全然平気でした」と、強調する桐山に、MCは、「テストとかのたびに何度もやるの?」と、ツッコむと、「いや、寸止めでした。ただ、ドラマなので本番でヨリ撮ったり、引きで撮ったりするんで、3回、4回ぐらいは」と、照れながらいう。

 またまたMCが「(口唇が)柔らかかったとか思った」と聞くと、「思ったより柔らかかったですよ」と、アッサリ。これに、女性ファンが笑いとイヤ~ンという何とも言えない声が会場を包む。桐山は、「でも、される方もイヤじゃないですか。男にそんなされるのも。お互いがどうせやるなら『女性が良かった』と思ってますから」と、うまく収める方向に。

【トークショー】桐山漣、1級船舶免許取りたい!ドラマでの男性同士の人工呼吸に!!
桐山漣

 次に、草なぎ剛、水川あさみら先輩の俳優・女優陣などと共演しての感想を聞かれると、「為になる現場でした。草なぎ剛さん含め、大先輩方と共演させていただいたので、現場に臨む姿勢だったり、現場での振るまいとか、芝居だけに限らず、そういうところいいなぁと言うところが多かったので、役者として尊敬する以上に、人としてそういったことができる人っていいなと思います」と、得るものがたくさんあった現場だったようだ。

 さらに、「ひとつの作品を作るうえでチームワークってものすごく大事だなと、改めて思いました。現場がひとつにならないと、みんなで作っていくものなので、自分だけの芝居でOKというものではないので。みんなでいるシーンとか、剛さんとかアサミちゃんが、ふざけたり、盛り上げたりするんだけど、カメラが回ると『集中!』という声がかかる。現場がピシっと締まる。やるときやって、ハズすときハズして、仲良くなっていく」と、現場の雰囲気作り、メリハリなどを学んだという。

 ドラマが終わったばかりだが、「次の作品が動き始めている」と、ユックリする時間はないそうだが、「友だちと飲み行ったりとか」はしているという。お酒は、強い方で、全く顔に出ないそうだ。「本当は赤くなりたいんですけど、顔に出ないので飲まされます。全然、変わらないし、ずっと飲んでいると青くなってくるので、心配されますが、全然、大丈夫」と、酒豪のようだ。

 好きなのは焼酎、日本酒だそうだが、「高いワインは美味しいと思わなくて、安い500円ぐらいのグラスワインで全然、平気です」というと、MCが、「そのぐらいの漣くんがいいね」と、飾らないという意味で言うと、それをわかったうえで、「500円の漣くんがいい?」と、またおどける。

 そんな桐山だが、3ヶ月前に『特典映像』の取材をした時に、桐山がロンドンに一人旅に行ったことを「すごく勇気あるね」と、印象深く覚えているというMCから、最近、チャレンジしていることを聞かれると、「新たに資格取りたいなぁと。小型船舶の一級を取りたいなぁと思っています」と、即答。

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桐山漣

 ※一級小型船舶操縦士
 小型船舶で操縦できる範囲は無制限。ただし、沿海区域の外側80海里(約150キロメートル)未満の水域以遠を航行する場合は、六級海技士(機関)以上の資格を受有する者を乗り組ませなければならない。

 他に、小型船舶で、海岸から5海里(約9 キロメートル)までの海域を操縦可能な「二級小型船舶操縦士」。湖や川だけに利用する総トン数が5トン未満、エンジンの出力15キロワット未満の船を操縦可能な「二級小型船舶操縦士(湖川小出力限定)」。水上オートバイを操縦するために必要な免許です。湖岸や海岸から2海里(約3.7キロ)までの水域を操縦可能な「特殊小型船舶操縦士」の3種類がある。

 桐山は、「海賊王になろうかなぁと」と、ジョークで返すと、MCは、「兎丸?(と、大河ドラマ『平清盛』に出ている海賊の棟りょう)」というと、桐山は、「(漫画の)『ONE PIECE』(ワンピース)を連想しましたけど。みんなもワンピースですよね?」と、ファンに同意を求めると、拍手で応える会場。

 桐山の今後の予定は、「『仮面ライダーW』が台湾で始まるので、台湾に行ってきます。すごく嬉しくて。1年間かけて出演した作品で、しかもやりたかった仕事なので、台湾で新しく『仮面ライダーW』が始まる。台湾の子供たちに見てもらえるという環境があるのが嬉しいので。いいところとか、いっぱいPRしてきます」と、語り、トークショーは終了した。

 また、最後の握手会では、桐山も嬉しかったのか、男性ファンと、やや長めに握手しながら話をしていると、「長いよね、羨ましい」と、ちょっと、やっかむ女性ファンの声も聞かれた。

 

【トークショー】桐山漣、1級船舶免許取りたい!ドラマでの男性同士の人工呼吸に!!
桐山漣
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桐山漣


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