女優でグラビアアイドルの紗綾(18)が23日、都内でDVD『ずっと、きっと。』『Splash！』(ともにラインコミュニケーションズ)発売記念イベントを行った。
水玉模様のワンピースで清楚に登場。2枚同時発売の両DVDは今年3月、沖縄で撮影され、「寒すぎて、プールの水が氷水のように冷たかった」と、沖縄といえども寒かったよう。「誰もがその水に入りたくないという現場の雰囲気を察して、入りました。風邪ひかきませんでした。気合で！」と力を込めて語る。
『ずっと、きっと。』はストーリー仕立てになっているとのことで、「沖縄から離れて、また沖縄に旅行で戻って来るという設定。バスに乗って、『あの風景見たことある！』って停止ボタンを押すところから始まります」と説明。
プライベートでもよく浴衣や着物を着るという紗綾が、和柄のビキニを着ているシーンもあり、「浴衣にも合う和柄の水着もあるんだってびっくりした」と、本人もお気に入り。
『Splash！』については、「等身大の私。スポーティーでアクティブな感じで、なわとびやバランスボール、ローラーブレードしたり、ダンスもしてます。寒いけど、汗出てきて、体力使う撮影でした」と、動きのある作品のようだ。
オススメのシーンを「自慢げにヒザ立ちでバランスボールに乗っているところ」とし、「沖縄の公園で撮ってたけど、現地の沖縄の男の子たちがひょっこり顔出して見てるんですよ。水着姿でも刺激があると思うんですけど、私が見ると、照れて逃げちゃったりして、かわいかった。私のほうも恥ずかしくなっちゃいました」と、沖縄の少年に見られながらの撮影を振り返った。
両作品を比較してみて、「『ずっと、きっと』のほうが好きです、映画チックでしっとりしている」とアピール。
4月から社会人となり、前回のイベントで「学割が使えなくなった」と嘆いていた紗綾だが、「逆に社会人になってよかったことは？」と聞いてみると、「学校に行ってた時間を使って、美術館や映画、舞台を観に行けたり、自分の趣味の時間を使えるようになったこと」と、しっかり時間を有効活用しているよう。また、つい数ヵ月前までは自身も高校生だったにもかかわらず、「制服を着てる女の子に“萌え～！”ってなるようになりました。お人形さんみたいで、妹的存在でなでなでしたいぐらい」と、まさかの同性にときめいたエピソードを告白！
今後は8月に舞台『HYBRID PROJECT 【Nouvell Vague】』で主演。少女役と海賊役の2役に挑戦する。映画 『おー！まい！ごっと！神様からの贈り物』で、元キャバ嬢のヒロイン役も決定しており、「仲間たちに出会って、自分の人生観がどんどん変わっていく話。涙もあり、笑いもあり。キャバクラは行ったことないけど、監督と相談しながら役作りも研究したい」と意気込んだ。同映画は夏にクランクイン、来年3月公開予定。
DVDはともに3990円(税込)で発売中！
