歌舞伎俳優・中村勘三郎(57)が18日、初期の食道がんであることを、松竹を通じマスコミ宛FAXで発表した。
勘三郎は「平成中村座7ヶ月のロングラン公演を無事に終え、57歳の誕生日会でドンチャン騒ぎをした後の事で私自身も大変に驚いちゃいました」と、告白。
「新たに与えられたこの試練に立ち向かい復帰に向けて治療に専念いたします!一日でも早く元気な姿をお見せできる様に!!改めて、皆様方にご迷惑、ご心配をおかけ致します事を深くお詫び申し上げます」と、元気なコメントを寄せている。
同FAXによると、勘三郎はすでに治療に入っているという。