5人グループ『BIGBANG』が17日、さいたまスーパーアリーナで世界ツアーの埼玉公演を行った。
2万人のファンを前に16ヶ国26都市に及ぶツアー日程の一部が発表され、ブラジル・ペルーなど南米にも初上陸することが明らかに。今後、欧州での公演も発表される予定となっており、K‐POP史上最大のツアーとなる。
18日付のサンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、『FANTASTIC BABY』『ガラガラGO！！』、新曲『MONSTER』など26曲を火柱あり、フライングありのド派手ステージで披露し、アンコールではメンバーが客席に飛び込むなど、ボリューム、サービスともに満点のライブとなることに。
世界ツアーについては、D-LITE（24）は「現実化されていることに驚いています」と感激。ブラジル訪問を熱望していたSOL（24）も、「絶対に行ってみたいと思っていたのでうれしい。時間があったらリオデジャネイロ・コルコバードの丘のキリスト像を見たい」と喜びを口にすることに。
T.O.P（24）は「どこの国に行くかは重要じゃない。日本のファンは本当にBIGBANGの音楽を愛してくれているのでいつも感謝しています。日本のファンの皆さんにドーム公演でまた会えるのを楽しみにしています」と呼びかけると、G-DRAGON（23）は「ファンのみなさんとずっと一緒に過ごすなんて、本当に幸せです。最後までBIGBANGについてきてください」と、ツアー感想への意気込みを語った。
